7日放送のラジオ「たまむすび」(TBSラジオ)で、前週にISSAが差別的表現をしたとして、小林悠アナウンサーと玉袋筋太郎が謝罪する場面があったそうです。
ISSAがラジオ「たまむすび」で差別的表現 小林悠アナらが謝罪
2014年11月9日 19時0分 トピックニュース
7日放送のラジオ「たまむすび」(TBSラジオ)で、前週にISSAが差別的表現をしたとして、小林悠アナウンサーと玉袋筋太郎が謝罪する場面があった。番組のエンディングで、小林アナと玉袋は次週の告知をしていた。小林アナが「来週の『その筋の話』のゲストは、猫ひろしさんです」と告知すると、玉袋は「小さいなあ。にゃー」と合いの手を入れる。ところが、その直後に小林アナが「ここで訂正があります」と切りだすと、玉袋は「うん」と一言、トークを仕切り直す雰囲気となった。小林アナは続けて「先週の『その筋の話』の中で『びっこを引く』という表現がありましたが、これは、足が不自由なことに対する差別表現とされるもので『足を引きずる』と表現すべきでした。訂正してお詫びいたします」と謝罪し、番組は終了した。では、その差別表現は、いつ、どのような状況で、誰が口にしたものなのだろうか。今回の謝罪放送の1週間前にあたる、10月31日分の放送を確認してみると「その筋の話」には ゲストにDA PUMPのISSAとKENZOが出演している。31日の「その筋の話」の中で、玉袋が「2度とダンスを踊れないかもしれないな。大怪我を乗り越え、見事復活した筋」と、トークの見出しを紹介すると、ゲストのISSAが「6年前ですかね。リハ中に宙返りで、足から落ちて、右の大腿骨と骨盤がぐちゃぐちゃになって」と、ダンスのリハーサル中に負った大怪我について語りはじめた。そこでISSAは、自身が負った怪我の治療について「1ヶ月ぐらい、足をずっと吊ってたんですね。そこから手術して、毎日、人の3倍くらい、リハビリずっとやって。で、その2ヶ月後ぐらいには、もう。骨の治りも医者がびっくりするくらい早くて」と当時の状況を説明する。その後、ISSAは「そっからまあ、ちょっとした後にみんなが入ったので。でも、最初のみんなと踊ったステージの時は、もう俺、足、全然びっこ引いてて…」と、発言してしまう。自身の術後の状態を説明する箇所で、放送禁止用語とされる「差別表現」を用いてしまったのだ。その後の放送では、ISSAが怪我を完治させるまでに1年半もの時間を要したと、回顧していた。
20141031 TBSラジオ たまむすび / ISSA / KENZO (DA PUMP)
11/10:追記
DA PAMP・ISSAが「びっこ」と差別表現したとしてTBS謝罪 疑問の声も
差別表現「びっこ」使ったとTBSラジオ番組が謝罪 ネットでは「言葉狩りだ」と疑問の声
たぶん訂正として放送されなかったらほとんどの人が気づかなかったと思いますが…
明確に法律で決まったものはなく、放送局やマスコミの間で各自決めているようです。
明確に法律で決まったものはなく、放送局やマスコミの間で各自決めているようです。
TBSラジオの規制に放送禁止用語としてひっかかってしまった、ということでしょう。
ISSAの発言だけでなく、他のラジオなどでもたまにあります。
視聴者・リスナーは何が禁止用語なのか説明されないまま、謝罪だけ放送されたりします。
それがこんなニュースになって取り上げられるなんて、それにびっくりしましたw
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