KENZO

Netflix「サンクチュアリ」全話見た感想 KENZOらしさ満載の振付

5/4(木)にネットフリックス「サンクチュアリ -聖域-」を全話見ました!

振付部分の感想は…KENZOぽかった!!

評論家じゃないので作品の感想は薄いかもですが💦

ちょっとネタバレというかメイキングの話もしていますのでご注意ください!

「サンクチュアリ -聖域-」は、家庭環境が荒れた北九州の不良青年が金のために何も知らず相撲業界にスカウトされて上京・角界のルールやしきたりにもまれ反発しながらも少しづつ成長していく姿を描いたものです。

大まかには力士としての成長、家族との関わり方も色々な角度で描かれていたなと言う感じです。作りはドキュメンタリーっぽくもあり、地上波では話題にできなそうな闇を描いた部分(上下関係や暴力シーン、タニマチや八百長など)が結構しっかり描かれていた印象。ちょっと衝撃的なシーンもあるからお子さんは注意ですが。

臨場感のある相撲シーン、それ以外の日常生活っぽいシーンもリアルな感じがしつつ、シーンを巻き戻す演出や取り組みをスローモーションにしたり、表現方法が「ネトフリ」って感じもありました。




主演の一ノ瀬ワタルさんは福岡県出身・育ちは佐賀県出身らしく、北九州出身の不良な主人公役がとてもハマっていました。また、KENZOとは映画「クローズEXPLODE」でも共演しているし、年も近いし出身地も九州ということで同郷だし、このつながりでKENZOがダンスの振付に入ることになったのかなぁと思うくらい。

ああこれKENZOのダンスだわ!と感じるシーンは2か所あって、そのうち1シーンはTwitterでも出てたクラブで踊るところ。たぶんKENZOファンの方ならとてもわかるあぁああこの振り!って感じですよね。

 




メイキングも見ましたが、元力士の方と出演が決まって稽古を始めた役者の方が一緒になっているのがまた凄い。それぞれ本当にハマっていてリアルさが凄いです。撮影は2年以上、稽古もかなり長い間体重管理をしながら続けていたそうです。びっくりしたのは両国国技館のシーンがセットだったということ。登場する相撲部屋も建てこんだセットだそう。ネトフリって凄いな!

少年漫画のような熱いもの、スポーツの光と影、角界という閉ざされた世界、それを取り囲む良い物悪い物、もちろんフィクションですが相撲界って少し前に色々騒動があったので、相撲業界に携わる人に感想をきいてみたい感じです。

全8話で、1話約1時間。最終話だけ30分くらいなのですが、一気に見れます、というか見てしまいますので気になる方は是非見て欲しいです。

特に猿谷さん良かったな(役名)!




こちらが本予告。とりあえず最初はこれから!その他にもYouTube・ツイッターに予告がたくさんあがっています。

染谷将太さんも凄く良かった。いい役だわ~

対談も面白かったです。佐久間さんとピエールさんがなんか似てるw

セットや力士役の人たちを紹介してくれるメイキング。とてもいい雰囲気でした。

ネトフリで是非!
https://www.netflix.com/jp/title/81144910

5/4(木)Netflix「サンクチュアリ-聖域-」KENZO振付担当”小瀬清/猿桜(一ノ瀬ワタル)”KENZOがインスタで予告を投稿していたネトフリの作品「サンクチュアリ -聖域-」 面白そうですが、KENZOも何等かの形で関わっ...